おはようございます。
毎日暑いですね。
少し腰掛けて
冷たい飲み物でもいかがですか?
なーんて(*^^*)うふふ
もともと日常の何気ない写真を撮るのは好きだったのですが、
ブログをはじめてからは
そういう何気ない一瞬が私の言葉の足らずを埋めてくれたり、意味を持たせてくれたり。
写真っていいなぁと改めて思っています。
上手には撮れなくても、何か感じたその一瞬を切り取れたらいいですよね。
また写真を見る事でその感情が蘇るから。
さてさて本題に入りましょう。
カーテンのメンテナンスのお話です。
今日はカビやシミの対処法をお話したいと思います。
カーテンに黒カビやシミが付いてしまった場合、シミの種類によっても対処法が変わってきますが
いずれも時間が経つと取れにくくなってしまいますので、早めの対処が重要です。
ただし色々な薬剤を使うのはファブリックメーカー様は推奨されていません。
不具合が起こる可能性もあるからです。
ですからここは自己責任で。
…なんて言うと厳しいかもしれませんが、
カビがついてしまって捨てなきゃいけないようなカーテンなら
一度試してみられるといいと思います。
もしかしたら蘇るかも。
可能性がゼロじゃないなら…
ね?賭けるでしょ♪
昨日の洗濯のお話の時にも書いたのですが、まず洗濯できるカーテンであることが前提です。
カーテンに付いている洗濯絵表示をよく確認くださいね。
生地の中には水で濡らすと色なきといって
染料が輪ジミになりやすいものもあります。
また洗剤や漂白剤で変色してしまうことも考えられます。
先に裏側の裾の折り返し部分など、目立たないところで少し試されることをオススメします。
【シミの種類】
何でついたシミなのかによって対処法が変わります。
コーヒーや醤油、ジュースなどは水に溶ける水溶性のシミ。
シミがついてすぐなら水で落ちます。
紅茶やワインも水溶性ですが、水洗いしても色が残ってしまった場合は漂白剤を使用します。
(漂白剤のお話はまた後でしますね。)
ケチャップやカレー、口紅、ファンデーション、皮脂などは水には溶けない油性のシミで、台所用の中性洗剤で落とすことができます。
【シミ取りの方法】
きれいなタオルの上に、シミが下になるようにカーテンを置きます。
上で書いた水溶性のすぐ落ちそうなシミであれば、裏から水をたらして歯ブラシなどでトントンと叩くようにするとシミの成分がタオルに移ります。
水溶性だけど水でも落ちないシミは、粉末タイプの酸素系漂白剤を使います。
湯で溶かした漂白剤をたらして同じくシミの裏側から歯ブラシでトントンと叩きます。
シミ取りの際はいずれも、外側から円を描くように中心に向かって叩いてください。
水に溶け出したシミの成分が広がると輪ジミになってしまうからです。
油性のシミの場合は、中性洗剤を湯に溶かして、同様のやり方でシミ取りします。
シミが落ちなかった場合は、漂白剤を使って落としてください。
また黒カビの場合もやはり粉末タイプの酸素系漂白剤をお湯に溶かし、
上記と同じ対処法でトライしてくださいね。
いずれの場合も、シミ取り、カビ取り後は洗濯機で洗います。
お洗濯の仕方は昨日の記事を参考に
なさってください。
さ、今日も暑くなりそうです。
暑さに負けずに
良い一日を過ごせますように(*^^*)