サイディングの選び方シリーズ

前回からの続き記事になります。

 

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サイディング(外壁)の選び方〜張り分け方法〜

 

 

 

注文住宅を建てる建築会社を決定され、契約し間取りが決まったら

内装の打ち合わせがはじまります。

 

内装はご家族のお好きなテイストで

フロア、壁紙や設備などを選んでいただくでしょう。

お隣のお家の内装に合わせる必要はありませんよね。

 

ところが外観となると、建築する土地の周囲の状況も考慮するべきポイントのひとつになります。 

どんな外観にしたら良いのか迷われる方も多いのではないでしょうか。

 

 

まずは景観条例など、外観に関する決まり事がないかどうか。

景観条例の区域であれば景観を損なわない外観作りが必要になります。その辺りは建築会社のご担当者さんが教えて下さいます。

 

特にそのような条例区域でなければ基本的には自由にお選びいただけますが、

周辺の建物や街並みとの調和は考えたいポイントです。

 

 

私がこれまでサイディング選びに関わらせていただいて気づいたポイントを

以下にならべてみますね。

 

point1

面積によって色は変わって見えます。

 

サイディング選びの際はサンプルを見ながら決められると思いますが、広い面積に同じものを張った時には

明るい色はより明るく見え

暗い色はより暗く見えます。

なるべく大きなサンプルで確認し、外観パースなどでイメージを確認するようにしましょう。

 

 

point2

見ている距離によっても印象は変わります。

 

サイディングのサンプルを近くで見た時には凹凸や柄や色の複雑な表情もよく見えますが、遠ざかってみると複雑さは見えにくくなり単色に近づいて見えます。

サンプルは屋外に置いて離れても確認されることをオススメします。

 

 

point3

時間帯やお天気でも色の見え方は変わります。

 

色が最も冴えてクリアに見えるのは晴天時の日中です。

曇りの日、日の出や日没の頃、晴天でも日陰の時間…

色の見え方は様々に変化することをご理解ください。

 

また、屋内でサンプルを見ているのと屋外に置いてみるのでは印象がまた違います。

私は必ず外へ持ち出してお客様に見ていただくようにしています。

 

ちなみにこちらが事務所内で見たサンプル

真ん中の黒っぽいサイディングを屋外に置いてみますね。

 

曇りの日、午前10時ごろの写真です。

 

白っぽく反射し、明るいグレーに見えるのがお分かりいただけるかと思います。

 

 

point4

サッシの色とのコーディネートもお忘れなく。

 

窓のサッシ

内装で決めたものが外へもしっかりと見えてくる唯一の部分だと思います。

 

参考までに…

LIXILで扱いのあるサッシの色は現在

・シャイングレー

・ナチュラルシルバー

・ホワイト

・オータムブラウン

・ブラック

の5色展開になっています。

 

サイディングに明るい色や彩度高めの色を持ってきてブラックのサッシでキリッと引き締めるのも良いですし、

土や木目の色を使用したサイディングにはオータムブラウンがよく合います。

ホワイトのサッシは洋風の外観に合わせるとかわいく仕上がりますし

幅広い色のサイディングに調和してくれるのはシャイングレーやナチュラルシルバーでしょう。

サッシとの色のコーディネートも楽しんでくださいね。

 

 

point5

数種類使う場合は色相を揃えましょう。

 

同じ色相同士の色を同系色といいます。

例えば同じベージュの中にも色味の違いがあります。

赤みがかったベージュ

黄味の強いベージュ

色味の少ない白っぽいベージュ

 

別の色柄を組み合わせる時には全く違う色でも色味を合わせてあげると違和感なく馴染みます。

 

 

 

トータルでの印象というのはなかなかイメージしにくいかもしれませんが、

楽しんであなただけのお家の表情を作っていってくださいね♡

 

 

サイディング選びは皆さんよく迷われる難しいところですので、

また参考になりそうな事があれば記事にしていきたいと思います。

 

 

それではまた♡

 

 

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