昨日からインテリアコーディネーター資格試験の不合格体験記を書いてます。
【不合格】
できればもう触れたくない部分。
情けないし、恥ずかしい。
違う話題を書きたい。
だけど、ここで資格を諦めるならまだしも
次こそは、と思うなら
何故今回の結果がダメだったのか考えることは絶対に必要な過程。
単純に今年よりも勉強時間を増やせば受かるのかというと、きっとそうではない。
そんな思いからこの記事書いてます。
今日は、私が仕事をしながら勉強していた
その状況を振り返ってみたいと思います。
【仕事をしながら試験勉強をするということ】
今年の7月終わりまで、私はオーダーカーテンの縫製工場で事務をしていました。
仕事をしながら試験勉強を始めました。
まずテキストのボリュームをひと通り確認して学習計画を立てました。
カーテン業界の繁忙期は12月、3月。
その頃は帰宅は21時22時を平気で回るのが当たり前、という忙しさ。
くたくたに疲れて帰宅し、そんな時間から勉強…
んー。(ここ数年の帰宅後の自分の余力を考えてみる)
きっとそれを最初から計画に入れると仕事も勉強も苦痛になるし、体調崩してしまうなぁ。
そう思い、12月と3月は最初の時点で学習計画から抜きました。
そう。今思えば
学習計画から仕事の繁忙期を抜いた時点で【全く勉強をしなくてもいい時期】を勝手に作ってしまっていました。
勉強に当てられる期間は1年近くもあったわけだから
テキストの1日分の単元を振り分けるのには十分すぎて、2カ月は抜いても大丈夫、というその時の判断でした。
だけど、実際は、繁忙期が終わって勉強を再開した時に
しない間ぽろぽろと頭から抜けてしまったことをまた拾い集めて記憶に戻す
という作業はとても時間がかかることでした。
仕事をしながら資格勉強する上で、仕事に支障をきたさないようにすることはとても大切。
でも、
全くしなくていい時期を最初から作ってしまったせいでペースを崩した
というのが私のひとつの反省点です。
1日にたった1ページでも、たった1つの単語でもいいから、勉強から離れてしまわないこと
勉強を特別なこと、ではなく例えば歯磨きとか顔を洗うくらい毎日の当たり前のことにしてしまうこと
きっとそんな位置付けが必要だった。
テキストが大きかったり分厚いと気軽に開いてチラッと勉強、というのは難しいけれど、
それまでに自分でまとめた小さいノートを見返すだけでも良かったかもしれません。
ひとつ次への課題が見えました。