私には娘がふたりいます。
この4月から中二になるお姉ちゃんと小3になる妹。
次女とお風呂に入っていた時のこと。
大きくなったら何になりたいのか、っていう話で盛り上がりました。
娘は韓国に住んで(TWICEっていう韓国のガールズグループが好き)
アイスクリーム屋さん(もちろんアイスクリームが好き)になりたいらしい。
目をキラキラ輝かせて話します。
子どもの頃の夢ってものすごく純粋でわかりやすいです。
これが好き、だからこうしたい。
そして今の【好きなもの】を越える新しい【好きなもの】ができると夢も変わります。
この子がまだ保育園のころ。
とってもおチビちゃんでおまけにムチムチ、肌は真っ黒に日焼けしていました。
そんな次女の保育園のお誕生日カード、
将来の夢のところに【モデル】と書いてあり、思わず笑ってしまい、めちゃくちゃ怒られてひたすら謝る、という事件もありましたが…
夢を持つのは自由。
こうなりたいんだって誰かに話すのも自由です。
大人になると
夢ばかりをみてはいられず
なかなか【こうなりたい】を簡単に口に出せなかったりします。
自分の能力では叶わないと思うようなこともあるでしょう。
あるいは環境がそれを難しいと思わせるかもしれません。
でも絶対に夢は声に出した方がいい。
紙に書いてみる、それだけでもいいんです。
自分の思いの中からアウトプットした途端に、自分がどれくらいそれを望んでいるのか、自分がどれくらい具体的にそれをイメージができるのかがわかります。
一気に夢が自分自身に近い存在になります。
その日はお風呂で娘の将来の夢を聞いた後、
ママはね…って私の夢を娘に話しました。
娘は自分が夢を話した時と同じように、また目をキラキラさせて、うんうんと聞いてくれました。
それはそれは楽しい長風呂でした。
夢をもつのは楽しい。
そして夢を語るのはもっと楽しい。