おはようございます。
豪雨だと思ったら梅雨明け後は猛暑が続いています。
皆さま体調崩されていませんか?
私の職場はクーラーが効いていますが
熱中症の為にお子さんが亡くなったニュースなど目にして、同じく子を持つ母としては
とても心配な毎日です。
またこの炎天下の中、外回りのお仕事の方大丈夫かなぁと。
これくらい大丈夫、と過信せず、どうぞご自愛くださいね。
熱中症予防のポイントを調べました。
ポイントは
体温を上昇させないこと
脱水症状を起こさないこと
気温や湿度を意識すること
です。
① 体温を上昇させない
外出する時は帽子や日傘を利用したり
休憩をとって日陰で休むことも大切です。
特に少しでも体調の悪さを感じた時は、こまめに休憩をとりましょう。
家や職場では扇風機やエアコンを上手に利用し、温度調節をしてください。
また、車内もとても高温になります。
高温(気温35度以上)の状態でエアコンをつけずに車を置いておくと、
窓の開閉に関係なく車内温度は40度まで達します。
またエアコンをつけていた状態から消すと、15分後には熱中症指数が危険の範囲まで上昇するそうです。
高温になった車内にはすぐには乗り込まず、
少し窓を開けて熱い空気を逃してやるなどの対策をしてください。
もちろん少しの間だからといってお子さんを乗せたままにすることがないようにしてくださいね。
② 脱水症状を起こさない
脱水症状にならない事が熱中症予防になる為、水分を持ち歩きこまめに水分が摂れるようにしましょう。
汗を大量にかくときは水分と一緒に塩分も摂ってください。
塩分タブレットとか塩あめがこの時期よく出ます。
塩分が必要な理由をご存知ですか?
汗を大量にかくと大量の水分と塩分がカラダから抜けてしまいます。水分と塩分が大量に抜けてしまうと人は【脱水症状】に陥ってしまい
- めまい
- 頭痛
- 吐き気
などの不調を感じるようになります。
このようなときに塩分を摂取をせずに水分だけをとると
身体がこれ以上塩分の濃度を下げないために
水分を尿としてどんどんだしてしまい、
逆に脱水が進行してしまう原因になるからです。
③ 気温や湿度を意識する
熱中症を予防する為に、環境省が暑さ指数を出しています。
環境省ホームページはこちら↓
http://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php
暑さ指数とは、気温・湿度・輻射熱(太陽の熱線)によって表される指標です。これで、熱中症の危険度を確認できます。
体感温度を過信せず、温度計や湿度計を置き、時々確認することも予防につながります。
知識を持って意識することで、効果的に予防ができたり
ご自分も含め大切な人にいざという時がもし来ても、慌てずに対処できます。
異常な暑さですが、体調崩さず乗り越えられるようにお互い気をつけましょうね。
下に私が参考にしたサイトのリンクを貼っておきます。
よかったら目を通してみてください。
今日も暑さに負けない1日を
過ごせますように(*^^*)
【参照リンク】
いしゃまち
環境省熱中症予防情報
総務省消防庁 熱中症情報