おはようございます。
昨日は遮光カーテンの種類(等級)のお話をしました。
昨日の記事をお読みでない方はまずこちらからお読みください。↓
遮光カーテンを選ぶ一番の目的はもちろん光を遮ることです。
ただ、等級の高いものを選べば良いというわけではありません。生活スタイルや目的に合わせて最適な度合いというものがあります。
今日は用途に合わせた遮光カーテンの賢い選び方、メリットとデメリットについてお話したいと思います。
【遮光1級が向くケース】
・できるだけ日光を遮ってゆっくり眠りたい。
・夜勤があるので昼間に寝なければならないことがある。
・寝室の窓がコンビニや夜間も明るい場所に面している。
このような場合にはできるだけ遮光機能の高い(遮光1級の)カーテンが向くでしょう。
また、自宅でホームシアターを楽しむ際にも遮光機能が高いものがおススメです。
樹脂コーティング加工がされ、完全遮光と呼ばれるホームシアター向けの生地などもあります。
【遮光1級ではない方がいいケース】
・朝日を浴びないとスムーズに目が覚めない。
・日中カーテンを閉めることがあるが、完全に真っ暗にはしたくない。
・真っ暗にはしたくないけれど夜間に窓際に人影が映るのは気になる。
上記のような場合は遮光性は2級〜3級が良いと思います。
等級が高い方がいいかと言うと決してそうではないのです。
少し覚えておいてくださいね(*^^*)
また遮光カーテンのメリットとしては日光の明るさを防ぐだけでなく、断熱効果がありますので冷暖房の効率を上げ節電にもつながります。
環境にもお財布にも嬉しい機能♡
ちなみにわが家はというと、リビングは遮光1級。冷暖房の効率も考えての選択です。
そして朝日を浴びて起きたい派なので、寝室は遮光カーテンにはしていません。
でも夏になると朝日が眩しく朝から暑いので、変えようかどうか毎年迷ってます。笑
そうそう。
朝日を浴びて目を覚ましたい私ですが、昔夜勤のある仕事をしていた時は昼間寝なければいけないので遮光カーテンに吊り替えた事がありました。
夜勤の方には本当におススメです。
しっかり休めますよ。
もちろん好きな色、好きな柄のカーテンを選ぶのは当然のことですが、快適に暮らせるように機能面も考えて選びたいですね。
好みの生地に遮光性がない場合は遮光の裏地を付けるという選択肢もあります。
どのくらいの遮光性が必要かは、生地検討の際にご自分のライフスタイルや窓の向きなどの情報をお話しされるとよいと思います。
さて、ここで問題です!
カーテン選びに迷ったら誰に相談しますかー?
(σ・∀・)σ せーの。
窓装飾プランナー!!
ありがとうございました♪
あ、今日も一日頑張ろう(*^^*)
P.S.
窓装飾プランナー試験勉強中のみなさん、頑張ってくださいね。
応援しています!!