おはようございます。
2月18日 月曜日です。
早くも2月後半。
なんでしょう。このせわしなさ。笑
さてさて今日は
先日受けてきたセミナーの内容を
忘れないうちにお話したいと思います。
今回は工務店向けのセミナーだったのですが、
その中でもこれは施主の皆さまにもお話できるなぁと思ったのが
【アクセントクロス】のお話でした。
皆さん
アクセントクロスってご存知でしょうか?
アクセントクロスとは、
壁の一部分に目を引くような色柄の壁紙を張り、空間を演出するテクニックです。
↑左側の壁一面にくすみのあるブルー。
落ち着いた印象ですよね。
白い壁にさし色を入れてアクセントにしたり
ハッキリとした柄を添えたりすることで
空間に個性が生まれ、インテリア性がぐんと高まります。
最近はインターネットでステキな施工事例が手軽に見られるので、
『こんな壁紙にしたいです』とお写真を見せてくださるお施主様も多いです。
真っ白な壁が当たり前だった昔に比べると
住宅に随分と個性が出てきました。
アクセントクロスは大きく分けて3つの要素からなります。
⒈ Color
【色】をアクセントにします。
お部屋はお家が建った状況で完成ではありません。家具やカーテン、その他のファブリック製品が配置されてはじめてお部屋になります。
そう考えると
壁紙にハッキリとした柄物をもっていくのは
他のアイテムをあわせるとなると少し難易度が高いかもしれません。
壁紙を無地の色ものにして
ベッドカバーやカーテン等に柄を入れる方法はトータルコーディネートがしやすく
おすすめの選び方です。
⒉ Texture
【テクスチャー】
日本語で言うと【素材感】です。
例えば【和紙】の素材感や【塗り壁】の素材感。
色を派手にしなくても、素材感でアクセントをつけることで上品な空間に仕上がります。
アクセントクロスに興味はあるけれどなかなか勇気が出ない方へもおススメです。
⒊ Design
そして、デザイン。
木目やタイルを表現したものがあったり、
コンクリート打ちっぱなし風のクロスがあったり。
またギンガムチェックやストライプなど
洋服などで馴染みのある柄も多くあります。
アクセントクロスを使うことで
① 装飾性が高まり
② 色彩による心理効果が得られ
③ グレード感がアップします。
思い入れのあるお家は
より豊かな生活、ご家族の幸福感につながると言われています。
アクセントクロス
施工事例を見てみたいな、と思われる方は
クロスメーカーさんのホームページから気軽にご覧いただけます。
インスタなども良いけれど、
メーカーさんの施工事例なら、使用品番がすぐにわかるのがいいところ♡
今回お写真をお借りしたサンゲツさんのホームページをご紹介しますね。
→https://www.sangetsu.co.jp/findimages/
アクセントクロスの色ごとの心理効果についてはまた改めて。
それではまた。
よい1週間になりますように♡