おはようございます。
昨日から【窓装飾プランナー資格試験の傾向と対策】と題してお話しています。
私が受験したのは昨年の第4回試験。
過去問は窓装飾プランナー資格試験の詳細ページに少し公開してあるのですが
それだけではとても不安で、周りに受験した知り合いもいなかったため
ネットリサーチしまくりました。
受験しました。難しかった。問題数が多かった…。など試験の感想と
合格しましたー!!というようなブログは出てくるのですが、
どのような試験だったかという内容はなかなかなかったため、自分が受験したらあとで受験する人の為に書き残そうと思っていました。
もちろん毎回同じ問題が出題されるわけではないでしょうからあくまでも参考程度、ですが
何か情報があれば不安も少しは和らぐのでは、と思います。
受験予定のみなさん頑張ってください。
でははじめましょう。
問題文は持ち帰りできませんので問題の詳細までは覚えていませんが、試験に出題されていたポイントをお話ししますね。
私が使ったテキストは第二版です。
以下に書くページは第二版テキストの該当ページです。
1.接客マナー
P20 図表2-2 【間違って使いやすい言葉の例】より
いくつかの例の中から正しい言葉使いのものを2つ選択
表の間違った使い方、正しい使い方を読むと『わかるわかる』と思うが、いざ試験でどれが正しいかと問われると、どれも引っかけのような気がする。
具体的にどこが間違いなのかをしっかり押さえるのがポイント。
2.お客様への声掛けのタイミング
P31 【声掛けのよいタイミング】【声掛けの悪い例】より
問題文に対する正誤解答
間違ったタイミングにもっともらしい理由をつけられるので注意。
悪い例がなぜ悪いのかをしっかり理解する。
3.施工現場への持参品・施工現場でのチェックポイント P33
記述式問題で出題
4.図面がある場合の確認事項
P39 【図面と照合しながら確認する事項】
記述式問題で出題
5.色の見え方
P58 Case Study 【こんなときに生じる見え方の差】より
穴埋め問題で出題
6.建築構造と下地
P70 図表2-30 【建築物の工法と下地構造の例】より
構造の図表と名称の正しい組み合わせ
7.形態安定加工、形状記憶加工のゆとり
P73 Case Studyより 巾に加えるゆとりのパーセンテージ
8.素材による伸び縮み、織りによる伸び縮み
P74 Case Studyより
性質をよく理解すること。麻の性質は記述問題でも出題された。
9.クレーム対応
P86~幅広く正誤問題で出題
10.窓の種類
P113~117 図と名称の組み合わせ問題
窓装飾プランナー試験概要の過去問に出ているのと同じ出題方法。
11.ウィンドートリートメントに必要な機能と条件
P122
12.カーテンの構成要素
P130 図表4-3 【カーテンの構成要素】より
各部分の正しい名称を選択
13.トップトリートメントの種類
P136.137 主なトップトリートメント 各図の正しい名称を選択
【オーストリアンバランス】は【オーストラリアン】じゃないので注意。
この問題ではないが別問題で引っかけの問題があった。
14.トリムの種類
P140.141 主なトリムの種類
説明文にあったトリムの名称を選択
写真や図はなく説明文に合う名称を選択する問題なので、内容をよく覚えること。
15.ドレープカーテン・シアーカーテンの特徴による分類
P142.143 図表4-55.4-56より 正誤問題や穴抜け問題で幅広く出題
16.スタイルカーテン
P145 センタークロス・クロスオーバー・ハイギャザーの説明文正誤問題
ハイ、ザクザクいきましたが
前半戦ここまでです。
幅広い出題なのでここだけ押さえたら大丈夫っていうわけではないですが
私が覚えているポイントを書き出しました。
続きはまた明日。
今日から5月ですね。
さわやかな季節です。
頑張っていきましょう(*^▽^*)
おはようございます(^^)
確か、過去問と同じ問題も出てたよね?やっておいてよかったと思いました。
コーディネーター試験は過去問をたくさんやることで、けっこう覚えられたような。窓装飾プランナーももっと過去問が公開されるといいのにね。
おはようございます(*^^*)
うんうん。同じの出てた!私もわずかな過去問に食らいついて勉強しました。笑
試験回数重ねて行けば過去問も増えてくるんだろうけど、まだ少ないね。