カーテン業界は3月が繁忙期。
4月になったら落ち着き、
5月6月…恐ろしいほど落ち込みます。
メーカー縫製をさせていただいているうちの工場の受注は受け身です。
お客様に直接営業活動をさせていただくわけではありませんので、お取引先のファブリックメーカー様に頑張っていただくしかありません。
そして縫製工場としてうちを選んでいただける比率を上げるしかないのです。
でも。
ほんとに待つことしかできないんだろうか。
いつもこの時期思います。
インテリア業界全般でも新設住宅着工戸数が減少傾向にあるとか、
それに加えてオーダーカーテンの位置付け自体も、少しグレードがいい既製もので十分だという流れだとか、中ではあそこがどうやら勝ち組らしい、とか。
たしかに、とても厳しい状況です。
だけどね、現状をただ並べて
ツライよね、って言ってるだけじゃ何もしていないことと同じでしょう?
毎年同じ状況になるのに
流れるままに流されて
やれやれ大変な時期は終わったね、なんて
そんな繰り返しが私は本当に嫌い。
縫製工場 事務7年。
立場と思いが交錯します。
今日は思わず2回目のブログ。
もっと力がほしい。