インテリアコーディネーターの二次試験
プレゼンテーション(図面)の勉強方法について
レポートしています。
本日は後編です。
(前編からめっちゃあきました。すみません!)
迷子になりそうな前編のリンクを貼っておきます。笑
↓
37回インテリアコーディネーター二次試験②〜図面の勉強 前編〜
さて、前回
図面の練習はまず過去問の模写から始めたというお話をしました。
私の図面の勉強は
とことん解答例に忠実に模写することから始めました。
決められた時間の中で仕上げるには、
まず描き慣れることが一番だと思ったからです。
私は一次試験からずっと
ユーキャンの教材にお世話になっていました。
二次試験の勉強でも同じく
解答例はまずユーキャンのものを参考にしながら模写しました。
解答用紙の原本は使わず、それをコピーをしたものを使って
毎日繰り返し何枚も描きました。
一枚描き上げるのに、最初は3時間かかったこともありました。
まだ自分でプランもしていない模写の段階なのに
試験時間大幅にオーバーです。
描き上げて時計を見るたびに焦ったなぁ。
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
けれど、近道は慣れることしかない!!
とにかく毎日続けました。
同じ過去問題も繰り返し解き、全部で十数枚ほど描いた頃でしょうか。
ふと
【図面の正解の基準ってなんだろう?】と疑問が湧いてきました。
ユーキャンの解答例はとっても美しい仕上がりで
例えば素材を表記する引出し線すらも定規で線を引いてあるような、
そんな完成度の高い図面でした。
だけど…
はたしてそこまでの手間がいるのだろうか、と思った訳です。
(つまりもっと手を抜けないのかしら?とずるいことを考えた訳ですね。笑)
そこで私は本屋さんへ行き、違う教材を買ってみることにしました。
ハウジングエイジェンシーが出版する
徹底研究シリーズ
【インテリアコーディネーター二次試験過去問題徹底研究】
↓ 調べたらもう2020年版が出ていました。さすがはやい!
過去10年分の問題とその解答例が原寸大で載っています。
過去問題自体はユーキャンの教材でも確認できるので完全にダブる内容ですが
だからこそ比較ができたので、よかったんです。
医療でいうセカンドオピニオンですね。
こちらの教材の描きやすい方法をマネして
こちらの教材の時短できそうな表現方法をマネして、というように
自分の表現の仕方を作っていきました。
今から図面の勉強をしようと思われている方に、これはかなりおススメしたい方法。
教材があるのにもうひとつ購入するのはもったいないな・・・と思われる方は
YouTubeなどで配信されている過去問題の添削動画などを参考にされるのも良いと思います。
【インテリアコーディネーター二次試験】で検索すると
講座をされているような講師の方々の解答解説が出てきます。
色々な解答例の良い部分をマネする。
私はこれをすることで、コツを掴め
かなり時短ができるようになりました。
それに、色々な解答を見ることで、
不思議と二次試験への不安もなくなりました。
二次試験は一次試験と違って
隙間時間での勉強がなかなかできません。
一次試験は会社の昼休みや塾の待ち時間にテキストを開けたけれど、
【図面】となると、ある程度のスペースも必要、道具も必要、時間も必要です。
まとまった時間を作ることに私もとても苦戦しました。
お仕事をしながら勉強される方も
子育て中のお母さんもいらっしゃると思います。
はじめは描き慣れない図面にめげそうになりますが
繰り返し、繰り返し、が大事です。
頑張りましょう!
また図面を描くコツなどもアップしていきますね。
頑張るあなたの励みに少しでもなりますように♡