時間って何もしなくても過ぎていきます。
その時間をどのように使うかで
【生まれるもの】は大きく違います。
ものづくりの工場で言えば
ほんの少しの効率アップを積み重ねることで大きな時間を生み出します。
そして時間は生産につながります。
例えば備品はいつも同じ並びになるように位置を決めておくとか
例えば誰が今持ち出しているかわかるような決まりごとを作るとか
不特定多数の人が使うものは
ものの所在を探さなくていい状態になっていることがベストです。
作業をする中で【探す】という行為は
生産性ゼロ。
快適に働く上でも
ストレスなくスムーズに動けることってとても大切。
毎日当たり前のようにしていることの効率の良し悪しというのはなかなか気づかないものですが、ものを置く位置、自分が動く動線を考えるだけでも大きく変わります。
身の回り、見直してみてください。
まずは自分の手を伸ばして届く範囲から効率を上げられそうなポイントはないか、と。
私はね
最近、頻度が高くなってきた書類ファイルの数々の保管位置を少し変えました。
手を自然に伸ばして届く場所で、見なくてもどのファイル、とわかります。
それをするためには他のものを移動しないといけないのでなかなかできずにいたのですが、改めて優先順位を見直し、そうしました。
たったそれだけでもぐんと仕事がしやすい。
ストレスフリーです。
効率を考えることは時間を大切に使うこと。
あなたは時間を何に変えますか?
生産?それともゆとり?